胃潰瘍になりました。そして、手術、治療から、薬に頼らない方法の獲得へ

体験からの胃潰瘍の治療法と予防

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胃潰瘍での入院をキッカケに始めた禁煙も1年目になりました

   


no-smoking
2006年9月に胃潰瘍で入院した日からタバコをやめてこの10月で1年間が過ぎました。
3カ月目半年目、とそれぞれその時の状況を書いてきましたが、特に3カ月目あたりの文章を読み返してみても、確かに当時よりはタバコを吸いたい衝動は相当少なくなっています。
禁煙した最初の頃は1日に何度かは「タバコを吸いたい」という衝動に駆られましたが、今では普通はほとんどそういう感覚はないです。もちろんまったくなくなったわけではありません。

禁煙した直後は、タバコを吸っていない状態の方が自分にとっては不自然で、その不自然さを解消することが大変でしたが、今ではタバコを吸わない状態が自分としても普通に受け止められています。

世の中の常識としては、何となく「1年も禁煙が続いていればもう大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、実際にはそうでもありません。私の周囲では1年以上タバコをやめていてから再開した人が少なくとも3人はいます。

やはり一度、喫煙を再開すると習慣化してしまうのは仕方ないところなのかもしれません。

 

減煙の無理

「禁煙」に近い言い方として「減煙」というような概念があります。要するに「タバコの本数を減らす」ということです。

最近の風潮では「減煙は意味がない。タバコは完全にやめないとダメ」というような意見が強いですが、そんなことはないと思います。
仮にタバコが体に悪いのなら、「減らして意味がない」というわけはありません。
(タバコが体に悪いのかどうかは不明ですが)

ただ、結局、タバコを吸う人間にとっては「減煙」というのは無理なことのような気がします
喫煙には習慣性がありますから、吸える状況だと普通の人間だと吸い続けてしまうものだと思います。

それでもまだ禁煙環境での仕事や家庭生活が主の人なら、本数はそれほど増えないのかもしれませんが、私のようにフリーで「どこでも吸いたい放題」の人間には減煙という概念はまず無理です。
禁煙よりも厳しいと思います。

なので、理由は何であれ、私のようなタバコ大好き人間がタバコから離れたい場合は完全にやめるしかありませんでした。

ただ、減煙ができる人ならそれで問題ないと私は思います。

いくら何でも1日に1本や2本のタバコを吸うことで「急速に」健康が重大に犯されるとも思えないわけです。。
胃の問題だけなら、ストレス軽減のためにはむしろいい影響もあると思います。

 

禁煙はもっと気軽に考えるべきでは

タバコが健康に影響がある、といわれるのは、



・タバコの煙が直接、口腔内、咽喉、声帯、胃、肺などに触れること
・ニコチンには血管の収縮などの化学作用が認められている
・煙にいくつかの化学作用が確認されていること

というようなもので、「煙の化学作用」というのは、この世にあるすべての煙にはあるもので、タバコの煙だけ特殊ではありません。たき火の煙でもタバコのような至近距離から口で吸えば、まあ体には悪いでしょう。身近な煙での有毒性でいえば、車の排気ガスの有毒性は常軌を逸していて、タバコの比ではありません。

まあ、つまりタバコ1本ごときであまり騒ぐことはないということでしょう。
むしろ世の禁煙ブームが行き過ぎているような感じはします。

禁煙というのは「やめたくなったらやめる」でいいと思います。

人の意見や世論でやめるようなものではないし、吸う場所や常識的なマナーがあれば、肩身を狭くする必要などありません。

特別な理由付けも強い意志も不要だと思っています。

私は「入院中はタバコを吸えないから」ということが禁煙を始めた理由でした。

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