胃潰瘍になりました。そして、手術、治療から、薬に頼らない方法の獲得へ

体験からの胃潰瘍の治療法と予防

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胃潰瘍での手術入院体験記 – 国際医療センター救急外来に到着

   


病院到着

tenteki
「もうすぐ着きます」

救急隊員がそう言いました。

そして、救急車は大きな玄関のようなところに横付けされました。
まだ暗かったのと視界がぼやけていたので、どんな建物なのかはその時はわかりませんでした。

中から看護師のような人たちが走ってきて、私に

「肝臓に悪いところはないですか?」

と聞きます。

それはないので、首を横に振りました。

あとで看護婦さんに聞いてわかったのですが、肝硬変の場合に食道の静脈瘤ができることがあり、これが破裂して大吐血を起こすことがあるらしいです。

看護婦さん曰く「吐血の量が違いますよ」とのことで、ものすごい量の吐血となり、死ぬことが多いらしいです。

到着してすぐに私は救急治療室のようなところに搬送されました。
ベッドに寝かされ、服をすべて脱がされました。
点滴をつけられ、尿道にはカテーテルを入れられました。

そして看護師か医師かは知りませんが、白衣の男性がやってきて、私の前に書類を差し出しました。

「これから輸血を開始しますが、輸血にはリスクがあります。これはその同意書です。サインをお願いします」

のようなことを言います(ものすごく意識が朦朧としていましたが、大体こんな感じの内容のことです)。

サインしろと言われても、腕など上がるわけがありません。

そのことを目線とジェスチャーでアピールすると、その白衣の男性は私の手にボールペンを握らせて、そこに書類を近づけました。
私はサインというか、とにかくそこに何かを書き付けました。

さらに「手術に関しての同意書」というようなものにもサインしました。
こちらも、やはり「手術に伴うリスクに関しての同意書」です。

実は病院に着いた頃にまた意識が少し朦朧としてきていて、このあたりから意識が何度も飛びました。

輸血が開始され、さらには胃にチューブのようなものを入れられ、胃から血を排出する作業を開始しました。

このあたりは医師からは特に説明がありませんでしたが、手術後に理解したところでは、つまりは、胃の血液をすべて排出して胃を洗浄してからではないと、手術は行えないということだと思います。

基本的に内視鏡(胃カメラ)で状況を確認しながら進めていく手術ですので、胃の中はきれいな方がいいでしょう。

「手術は○○医師が担当します。今こちらに向かっています」

男性はそう言い、私は数々の器具を装着されたまま一人になりました。

今つけているものは、

・カテーテル
・点滴のチューブ
・輸血のチューブ
・胃洗浄のチューブ

ということになります。

直後に、ここに人工呼吸器が加わることになります。

いろいろなことが急速に起こって何が何だかよくわかりません。

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