胃潰瘍になりました。そして、手術、治療から、薬に頼らない方法の獲得へ

体験からの胃潰瘍の治療法と予防

食生活と胃潰瘍の関係

      2015/10/24

食生活はやはり大事

胃の病気の話になると、「食べ物や飲み物」の話が必ずついて回ってきます。

胃潰瘍に関してもそういう傾向はあります。

おもしろいのは、例えば、1990年代以前くらいの、つまりピロリ菌が発見される以前の医学書や「家庭の医学」などには、胃ガンや胃潰瘍の原因に

「日本人は漬け物や塩辛などの塩分の多いものをたくさん食べることなどが胃ガンや胃潰瘍の多さに関係しているのではないかと言われている」

などの記述があることです。

日本人にはもともと他の国に比べて胃ガンの死亡者数が多く、多くの医学者たちがこの原因を探していたのですが、結局、「塩辛いもの」程度の推論を立てて、それが医学書にまで載っていたのです。

しかし、80年代にピロリ菌が発見され、胃の病気との関係がはっきりした今では、

「十二指腸潰瘍のほとんど。胃ガンと胃潰瘍の多く」が、ピロリ菌によるものだと判明しました。

そして、このページにも書きましたが、胃潰瘍に関しては、ピロリ菌以外の原因はNSAIDs(非ステロイド系鎮痛剤)で、この2つの原因で十二指腸潰瘍はほぼすべて。胃潰瘍で90%を占めています。

だとすると、確かに食べ物と胃潰瘍の関係は何かあるのかもしれませんが、「小さな問題」だと言って構わないと思います。

私の医者が言っていたのには、

「原因はともかく、ストレスには胃は過敏に反応します」

とのことで、これは確かなようです。

あと、私は原因はともかく、胃潰瘍発症後(自覚症状が出た後)にもお酒を飲み続けていて、これは症状の悪化を助長したと考えています。

つまり、結論として(医学的な結論ではなく、素人の私が出した結論です)

・胃潰瘍を発症する原因は食事とはあまり関係ない

・ただし、胃潰瘍になった後には食事内容に気をつける必要がある

ということだと思います。

あたなが胃潰瘍になったとして、鎮痛剤を飲んだ記憶がないのなら、多分、原因はピロリ菌、あるいは、過剰なストレスだと思われ、食生活が大きく関係しているとは思えません。
しかし、もし、胃潰瘍になった場合は、食生活や飲酒には気をつけた方がいいということです。

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