胃潰瘍になりました。そして、手術、治療から、薬に頼らない方法の獲得へ

体験からの胃潰瘍の治療法と予防

禁煙後に非常に太ってしまったことについて。そして「禁煙肥満」の予防方法

      2015/10/24

 
st2

 

私は出血性胃潰瘍で倒れて入院していた間に禁煙を始めたわけですが、最初のうちはあまり気づかなかった「禁煙すると太る」という事実は、禁煙開始後1年近くなって明らかになってきました。

とにかく太りやすい体になってしまったのです。

昔から、タバコをやめると太ると言われる原因については、

・禁煙すると食べ物の匂いに敏感になるため、食欲が増す
・たばこの食欲を抑制する働きがなくなるため
・たばこの代わりに甘いものなどで口寂しさをまぎらわすため

などと言われてきましたが、私は断言できますが、これらはあまり関係ありません

禁煙して最初の2ヶ月ほどは確かにガムなどを噛んだりすることはありましたが、その後はまったくそういうものは口にしていません。

また、食欲は増すのかもしれませんが、その気持ちを抑えるくらいの気持ちはあります。
つまり、「禁煙すると太る」という前知識があったために、意識的に以前よりも食べる量を減らしているので、摂取カロリーは格段に減っています。

それでも太るのです。

食べなくても太るようになった

こんな象徴的なことがありました。

ここのページに書いたのですが、退院後、謎の高熱に悩まされたことがありました。診断では尿路感染症ということで、手術でのカテーテルに原因があったと思われたのですが、その時に40度以上の熱に数日苦しめられました。
当然、まともに食べ物など食べられません。

2日か3日は水分以外にはまともに何も食べていませんでした。

結果は、

3日後に私はさらに太っていたのです。
丸々2日間絶食状態だったのに太っているのです。

「もう異常だな、これは」

と、素直に思いました。

その後も、どうやっても体重が減らすことが難しく、今でもどんどんと増えています。

正直、こんなことなら、タバコをやめるんじゃなかったと思いますが、タバコを再開してもやせるわけではないし、もうどうしようもならなくなっています。

最近では「まったく何も食べないで何とか現状維持できるかどうか」といった感じで、まともに食べたらどこまで太るかわかりません。私の場合は特にヘビースモーカーでしたから、太る率も高かったのかもしれませんが、それにしても、正直言って、世の健康神話に騙された格好となってしまいました。

世の中の識者は、「禁煙したら太る」ということをもっときちんと説明した方がいい。

もちろん太らない人もいるでしょうが、それはもともとが太らない体質の人で、お菓子を食べようが、カロリーを過剰摂取しようが太らない人たちなのです。それまでの人生で少しでも太ることを気にしたことがある人たちなら必ず太ります。

周囲の状況を見ても、まず例外はなく、これが解消されるには長い長い年月がかかると思います。
男性の私ですらこの異常な太りぶりは問題なのですから、女性だと死活問題かもしれません。

 

 

原因と対策について

太る原因ですが、多分、私が個人的に調べて一番しっくりくるのが、

・喫煙は代謝を促進している

ということと

・ニコチンには脂肪組織に脂肪が貯まらないようにする抗肥満作用がある

という2点によりタバコで体重増加が抑えられているのですが、禁煙により、それがなくなってしまうということです。

つまり、どうやっても太るのは仕方ないとして、少しでも太るのを防ぐためには「ふだん以上の摂生とダイエット」に取り組むしかありません。「甘いものを抑える」くらいではダメでしょう。

私の場合だと、1日2食抜いてとんとん。全部抜いて少し減るくらい。もちろん食事を抜くのは健康に悪いでしょうが、じゃあ、太るのは健康にいいのでしょうか。
いいわけがありません。

これが「一度でもタバコに手をだした罪」なのかもしれません。

 - 禁煙について , , , ,